1on1、始めます。
いつもご覧いただきありがとうございます。
弊社で1on1を導入することが決まりました!
人材育成の面で特段の施策を実施していなかったので、
というよりは、立ち上げたばかりでそんな必要もなかった、
そんなに人数もいなかったからやっていなかったのですが、
少しずつ会社も大きくなり、管理する人数も増えてきました。
その分、人間関係のもつれや摩擦、不穏な感じが見られるようになってきました。
そこで、社員の人間的成長と、経験学習を促進する目的で1on1を導入することにしました。
そして、担当するのは私になりました。上司側ですね。
かねてからの希望ですので、良い成果を上げれるよう尽くすまでです。
なんとなく、先日よんだ本『死ぬこと以外かすり傷』(箕輪厚介 マガジンハウス)によって刺激された感があります。
この熱量、この行動力!!! w
1on1を始めるにあたり、以下の書籍を参考にしています。
各書籍のレビューはのちのち書きます。
ご参考までに。
『ヤフーの 1on1』 (本間 浩輔、ダイヤモンド社)
→背景から、導入、実際の内容まで、この一冊で導入には困りません。
『 1on1マネジメント』(松丘啓司、ファーストプレス)
→導入に関する具体的な内容はほとんどないですが、 1on1で何をどの順番でやっていくか、上司側もどんな準備をしたらいいかよくわかります。
『世界最高のチーム』(ピョートル・フェリークス・グジバチ 、朝日新聞出版)
→部下が確約できる場を作るのが上司の役目だとよくわかります。具体的な内容でそのまますぐに使える内容です。
『パーパスマネジメント』(丹羽真理、クロスメディア・パブリッシング)
→ 1on1とは直接関係ないかもしれませんが、そもそもの背景として、社員が幸せであるにはどうしたらいいかという問いで始まっているので、CHO(chief happiness officer 最高幸福責任者)の役割や考え方は参考になります。
『指示街部下が自ら考え動き出す!』(大平信孝、かんき出版)
→「今時の若者」を動かすには今時の方法論が必要です。上司がどう関わり、どう導くか、具体的に、そのまま実行できる内容です。
→大学ラグビー9連覇の偉業を成し遂げている監督によるチーム作り、人材育成に関する本。内容が多岐にわたりめちゃくちゃ濃い内容。この一冊だけでかなりのことが学べる、費用対効果の高い本。 1on1とは直接関係のない内容ですが、 1on1を通して、その先にどんなチームを作りたいのか、どんな人に育って欲しいのか。一考の価値ありです。