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『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』 藤由達藏 著 #00005

いつもありがとうございます、マストモです。

 

本で読んだ知識とか、ネット記事で読んだことをヒントに

「あ!  あれやってみよう!!!!!   」

となったけど、

結局なにも行動できなかったことってないですか?

 

わたし、 結構あります。

 

いくら成功のための知識を仕入れても、それを少しでも行動に移さなかったら、変化は何にも起こりません。

さて、今回は、ひらめきから、すぐに行動にうつすにはどうしたら良いかみてみましょう。

 

『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』 藤由達藏 著

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こんな人にオススメです

・いつも考えているうちにチャンスを逃す。

・「やらなきゃ」と思ってはいるのに、腰が上がらない。

・面倒臭くて、つい先送りにしてしまう。

・いつもギリギリにならないと動けない。

・口だけでなかなか行動できない。

 

なんかほとんど当てはまるんですけど……

 

さぁ、気を取り直して、内容をご紹介。

 

こちらの本では、すぐに行動できない人はどういった習慣を持っているのか、から始まり、

すぐに行動できる人との比較で、その思考法や実践方法を教えてくれます。

 

なんかもう、全部紹介したいし、全部実行したい内容ばかりです!!

 

ですが記事が長いのも嫌ですよね?  なので、特に実践してみたい、実践してみてよかったところを紹介、引用します。

 

10秒で行動する人の思考法

・「行動してしまえば、あとは楽」ということを知っている

・頭に「見取り図」を描いていて行動している

・考えるが、悩まない。

・「行動の遅れが不安を増やす」と知っている。

・プロセスを分解してシンプルに行動する

・「まずはやってみる」で生きている。

 

人は意識を向けた方向に進む、という性質があります。

(中略)成功や失敗も同じで、失敗について考え続ければ、失敗に近づくことになります。逆に、成功について考え続ければ、成功に近づきます。

 

 

課題や問題を考えるための6つのプロセスをご紹介します。

  1. 「具体的には? 」と問いかける(5W2Hを活用する)
  2. 「ほかには?」と問いかける(「具体的には?」と組み合わせる。ほかにモレはないか確認)
  3. 「要はどいういうことか?  」と問いかける
  4. 課題解決後の状況を想像する(五感を使ってリアルに想像する。心躍る未来像を味わう)
  5. そのためにできることは何?(思いつく限り書き出す)
  6. 最初の一歩は何?

 

結果を出す人は、相手をコントロールしようとしません。

結果を出す人は、「相手の行動力を高めよう」とします。

 

「ほめる」代わりに、相手の自信を高める方法があります。

相手のできているところ、素晴らしいところ、好感の持てるところを、あくまでも自分の内側に生じた気付きや感覚として指摘する、というものです。

 

相手を巻き込む3つのステップ

  1. 相手の可能性を信じる
  2. 相手のやる気の素を尊重する(相手の譲れない価値観は何か)
  3. 相手の関与を引き出す

この3つのステップを通して、相手の自発的なコミットメント(関与)を引き出すことができたとき、相手は巻き込まれたという状態になります。

 

人生を変える人は、「自分の目標」を持っている。

 

いかがでしたでしょうか?

自分がすぐに動くための思考法や行動のヒントが参考になったのはもちろん、

周りの人を動かす、巻き込む方法についても書いてあり、参考になりました。

ちょっと職場で使ってみようかな。

 

いや、すぐ使わなきゃ!!

 

 

今日もありがとうございました。

では、また。

 

安ーくメルカリに出品してます。

 

 

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる

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